なぜ?総事業費3300億円→6500億円に

なにわ筋線の事業費は、従来の計画(2017年大阪市資料)では計約3300億円とされていましたが、計約6500億円に膨らむ見通しとなっています。その要因として、円安による資材高騰や人件費の上昇、地価の高騰は想像に難くありません。
それに加え、工事を進める中で見つかった「地下の埋設物」を撤去したことが費用を押し上げたといいます。なにわ筋線が通るエリアは、高度経済成長期に多くのビルが立ち並んでいた場所です。当時の解体作業で地中に残された建物の基礎の一部や、ゴミなどが今回の掘削で見つかり、その撤去に多額の費用が必要になったのです。
これほどの巨額投資で、交通インフラの面もあるため、民間だけでは難しいという判断があり、追加で税金が投入される可能性はありますが、大阪府・市も含めて検討している段階です。














