「命を守る場所としては最適」
線路を横断する避難経路の整備は、室蘭市でも進められています。
東地区は、巨大地震が起きた場合、津波の第1波が、41分後に到達する想定ですが、線路の先にある高台に逃げるためには、東側の地下歩道か、西側の跨線橋のどちらかに迂回しなくてはなりません。
日の出町2丁目第1町会・橋本正敏会長(2024年取材)
「実際に災害が起きた場合には、アンダーパスは水没する可能性があるんでちょっと現実的ではない。目の前がこんなふうに高台になってますので、命を守る場所としてはここが最適なんです」
町内会長で、防災士の資格を持つ橋本正敏さんは、12年前から、国や市に線路を横断して避難できるよう要望を続けてきました。
室蘭市は、JR北海道と協議し、住宅街と線路の間に非常扉を2か所整備しました。来月からの運用を目指しています。
日の出町2丁目第1町会・橋本正敏会長(19日)
「最短の避難通路ができたことは地域住民にとっては最大の喜びですので、あとは訓練して、みんなが使えるようにしたい。最終的には車いすでも通れるくらいの踏切ができるといい」














