北海道札幌市で犯罪被害者の支援のあり方について考えるシンポジウムが開かれました。

犯罪被害者支援を考えるシンポジウムは、弁護士や医師などで構成されるNPOが主催し、毎年実施しているものです。
会場では被害者支援の現状や、事件を起こした精神障害者に対する法律のあり方などが説明されました。
NPOの理事長である木村邦弘さんは、2014年、長男・弘宣さんを殺人事件で亡くし、刺した男性は心神喪失で刑事責任能力を問えないとして、不起訴になりました。

木村邦弘さん
「犯罪被害はどこでもいつでも起こる可能性があるが、それに対して地域でどうやって支えていくのか今後もますます重要になると思う」

木村さんらは、犯罪被害者支援を長期的に社会全体の理解のもとで行うことの重要性を強調しました。