■バレーボール ネーションズリーグ2026 男子予選ラウンド 日本ースロベニア(日本時間14日、中国)

世界TOP18チームが参戦しているバレーボールネーションズリーグで、24年以来2大会ぶりの表彰台を目指す男子日本代表(世界ランク6位)は、スロベニア(同5位)に3ー1(25ー27、25-16、25ー22、25ー22)で開幕から4連勝で第1週を終えた。第2週は24日からフランス、勝負の第3週は大阪で行われる。

スタメンはキャプテンの石川祐希(30)、セッターに深津英臣(36)、オポジット・西田有志(26)、アウトサイドヒッターに髙橋藍(24)、ミドルブロッカーに小野寺太志(30)、山内晶大(32)、リベロは小川智大(29)が起用された。

第1セットは序盤、髙橋藍のフェイントや石川のバックアタックで得点を重ねた。しかし、スロベニアのオポジット、ニック・ムヤノビッチ(21)が強打やサービスエースを決めるなど、10ー10と接戦に。その後、日本は小川の好レシーブから髙橋藍がブロックを打ち抜くスパイクで流れを引き寄せ、20ー14と一時リードを奪ったが、スロベニアが終盤に猛追。西田がスパイクで反撃するも逆転を許し、25ー27でこのセットを落とした。

第2セット、石川がサービスエースを決めるなど好スタート。さらにセッター・深津の巧みなトスワークから石川がバックアタックを連続で叩き込みリードを広げた。中盤以降も髙橋藍のブロック、山内も得点を挙げると、西田のサービスエースで20得点目に到達。石川のサービスエースでセットポイントを奪うと、そのまま振り切り25ー16でセットカウント1ー1とした。

第3セットは序盤から1点を取り合う攻防が続いた。スロベニアの高さのある好守に苦戦するも、日本は西田のブロックや髙橋藍の強打で応戦。終盤には髙橋藍のネットにかかるサービスエースで20ー18とすると、続けて髙橋藍のサーブから今度は石川がダイレクトで相手コートに打ち込み連続得点。ペースを掴んだ日本はセットポイントを迎えると、最後は西田のスパイクが決まり、25ー22で第3セットを奪った。

セットカウント2ー1で迎えた第4セット、またも石川がサービスエース、山内がブロックポイントを挙げ6ー4とリード。さらに西田が連続サービスエース、小野寺太志(30、サントリーサンバーズ大阪)の鋭いアタックも決まり試合を優位に進めた。終盤22ー22と同点とされるも、小川の好レシーブ、石川のアタックが光りスロベニアに反撃を許さなかった日本。予選ラウンド第1週の最終戦も白星で飾り、開幕4連勝とした。

次戦は場所をロラン.・ティリ監督の地元フランスに移して日本時間24日午後8時30分からセルビア(同11位)と対戦する。※世界ランキングは試合前時点

ネーションズリーグは五輪と世界バレーに並ぶバレーボールの世界三大大会の一つ。男女共に世界のトップ18チームが集結し、最強国を決める。予選ラウンドは各チーム12試合を戦い、開催国と上位7チームの計8チームが決勝ラウンドへ進出。トーナメント形式で優勝チームを決定する。


【日本の得点(上位)】
石川 23点 
西田 17点
髙橋藍 16点