巨大地震発生から63分後に第1波到達想定「蹴破って線路を横断」
今月19日、胆振地方の伊達市です。
中心部の西浜地区は、巨大地震が起きた場合、発生から63分後に、津波の第1波が到達すると想定されています。しかし、周辺に高い建物などはありません。
避難するためには、立入禁止の線路沿いを迂回しなくてはならず、時間がかかることが長年の課題でした。
伊達市防災担当者
「津波警報以上が発令された場合、ここを蹴破って横断して避難してもらう」
伊達市は、JR北海道と協議し、津波の避難に限って線路内に立ち入れるよう、西浜地区の1か所に、蹴破り型の非常扉を設置しました。来月1日から、新たな「避難経路」として運用が始まります。
住民
「夏の地震で避難指示が出たときに、あっちもこっちも道路が混んでしまって、逃げ道がひとつ増えたことは安心だと思います」
「逃げる時間が短くなるから、しっかりと自分の安全が守れるからいいと思った」














