熊本でコーヒー?育つの?
本来、コーヒーの多くはコーヒーベルトと呼ばれる赤道周辺の熱帯地域で栽培されていますが、ここは冬は寒さが厳しい南阿蘇村です。
後藤至成さん「コーヒーはこれだけ飲まれているのに、すべて輸入というのはおかしいんじゃないかと。熱帯物は作りやすいと感じていたもので、じゃあコーヒーをやってみようということで」

後藤さんは、退職するまでの37年間、高校で農業を教えていました。
退職前に勤務していた阿蘇中央高校で、生徒たちとコーヒー栽培に取り組む中で、コーヒーが寒さに強いことが分かり、「阿蘇で栽培できるかもしれない」と感じたといいます。

その矢先に熊本地震が発生し、後藤さんの自宅は全壊し、周囲の観光施設などにも甚大な被害が出ました。
後藤さんは、夢だった「コーヒーづくり」で、村の復興に一役買いたいと思うようになりました。













