緊迫する中東情勢の影響で、指宿市山川地区のかつお節製造業者などでつくる「山川水産加工業協同組合」に加盟する業者の半数以上がゴールデンウイーク後の3日間、一斉に休業することが分かりました。
原油価格の高騰による製造コストの上昇が主な理由です。
山川水産加工業協同組合によりますと、稼働予定だった5月7~9日に休業する方針を示しているのは、組合に加盟してかつお節を製造する16業者のうち、11業者です。
かつお節をめぐっては、原油価格の高騰に伴い冷凍カツオの価格が上がっているほか、かつおを煮るためのボイラーの燃料も上がっていて製造コストが利益を上回っているということです。
組合の増永昭仁参事は「一斉休業は、コロナ禍を除くと、めったにない。休業することで生産量も減るので、苦渋の決断だが、中東情勢は今後も見通せず、一斉休業明けもどうなるか心配」と話しています。














