全国的に断層の調査が進んでいないのが現状

熊本地震は震源が浅く揺れが大きな「直下型地震」でした。

こちらは鹿児島県の防災計画で想定されている地震です。12か所でマグニチュード7以上の地震が想定されていてこのうち鹿児島湾や県西部など6か所が「直下型地震」です。

地震のメカニズムを知るためにも井村准教授は断層の調査の必要性を訴えますが、鹿児島を含め全国的に調査が進んでいないのが現状です。

(鹿児島大学 井村隆介准教授)「(地震が)起こると予算がつき、いろんなところで(調査を)する、でも起こったところでやっているから他のところには予算がつかず、できない」

(ガイド 坂本文隆さん)「(地震について)忘れてしまうということが(我々は)基本的にある。地震のことや地球のことを知る上で本物がないといけない。本物があるということがまず基本的に必要」