メッセージは不変

これは、地震発生直後の映像です。

橋桁の周りには山肌が露出していました。

6年後の2022年には、辺りは緑に覆われ、保存工事のための足場が組まれました。

そして、これが現在です。

橋桁の表面のアスファルトが、剥がれ落ちています。

管理する南阿蘇村が、こうした変化を把握したのは去年の秋ごろでした。

この遺構は、橋桁全体が横ずれしないようワイヤーで固定していますが、表層のアスファルトは自然にまかせることになっています。

朽ちることは避けられませんが、ここを訪れる人達に伝える「メッセージ」は、変わりません。

神奈川県から訪れた人「亡くなられた方もいらっしゃると聞きました。あまり言葉が出ませんけれど、どれだけすごかったのかというのが分かる」

熊本市から訪れた人「言葉で伝えるよりも実際に見てもらう方が分かりやすい」