■ウサギが守り神の神社へ…そこで見つけたのは!?
そのウサギが守り神として鎮座しているのが、光兎山のふもとにある『光兎(こうさぎ)神社』です。

神社の紋章である『神紋(しんもん)』にも、ぴょん!

さらに絵馬や蔵の壁にも、ぴょんぴょん!。そして…

【光兎神社 長 真砂人 宮司】
「この奥には金箔、ウサギの神像がございます」

金色に輝く2匹のウサギ。
もともとは石でできた像ですが、12年かけてこの輝く姿になりました。

【光兎神社 長 真砂人 宮司】
「この中に薄紙に挟まれて金箔が入っています。これをこちらの像に貼っていただく」


大きい兎がオス、小さい兎がメスで、参拝者が好きな場所に金箔を貼ることができるということです。

【光兎神社 長 真砂人 宮司】
「願い事をこのウサギにかけていただく」

光兎神社の特別な御朱印帳も人気です。
【光兎神社 長真砂人 宮司】
「御朱印帳に兎が描かれているというかたちと見開きで(御朱印を)書くというかたちですね」

今年の主役「ウサギ」に、地元の飛躍の願いを込めています。
【光兎神社 長真砂人 宮司】
「全国からここに足を運んでいただくことによって、この県北の地が活性化される、そんなひとつの起爆剤のお社になっていただければありがたいなと思っています」

実は関川村には、他にもウサギにまつわるスポットが…

【光兎神社 長 真砂人 宮司】
「“光兎”を全面的に模したお宿がございます。そのお宿には素晴らしいウサギがいっぱいあります」