「奪われた命は、どんなに重い刑罰をもってしても返ってきません。時計の針は進んでいますが、息子の体温が消えた瞬間から心は置き去りにされたままです」

手紙は、「失われた命に真摯に向き合って」という言葉で結ばれていました。

検察側は、被害者遺族の処罰感情は峻烈であるとし、「これも当然であって、この点は適切に量刑に反映されるべきである」と訴えました。