■第34回金栗記念選抜陸上中長距離大会2026(11日、熊本・えがお健康スタジアム)

陸上の中長距離種目中心に行う“金栗記念陸上”。男子3000m障害の⽇本記録保持者の三浦龍司(24、SUBARU)が5000mで国内初戦レースに臨んだ。

男子5000mには三浦のほかに1万mの元日本記録保持者・塩尻和也(29、富士通)や吉居大和(24、トヨタ自動車)などが出場。タイムレースの4組目で登場した三浦は前半、前から5番目あたりで様子を伺う。先頭でレースを引っ張ったのは塩尻。2000mを通過すると外側から三浦がペースアップするも、外国勢がさらにスピードをあげた。

外国勢に食らいついたのは今年3月に早稲田大を卒業した山口智規(22、SGホールディングス)。一時はトップに立ったが、自己新となる13分16秒38で4位と粘った。優勝は13分14秒06をマークしたケニア出身のマル・イマニエル(25、トヨタ紡織)。三浦は終盤、後退し、13分45秒10で4組18着、全体の36位という結果に終わった。

レース後、三浦は今季を本職の3000m障害で『世界で戦うための1年』にしたいと話しており、1500mと5000mの2レースを振り返り「悪い意味で手応えはある」と率直な感想を述べた。その上で「自分の武器であるラストスパートだったりとか、スピードだったりっていうところは、まだまだ活かせると思うので、そういった良さは失わないように、もっともっと磨いていきたい」と今後の強化に前を見据えた。

レース後に取材に応じる三浦選手

【男子5000mタイムレース 結果】
1)マル・イマニエル(トヨタ紡織)13分14秒06 
2)シトニック・キプロノ(黒崎播磨)13分14秒29
3)キムタイ・ヴィクター(埼玉医科大学G)13分15秒68
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4)山口智規(SGホールディングス)13分16秒38
13)吉居大和(トヨタ自動車)13分23秒92
27)塩尻和也(富士通)13分38秒21
36)三浦龍司(SUBARU)13分45秒10