滑落したポーランド人男性「登山道が閉鎖されているとは知らなかった」

4月6日には31歳のポーランド人の男性が山頂付近で滑落し、静岡県警の防災ヘリコプターで救助されました。

救助されたポーランド人の男性は警察に対し「SNSを見て絶景を巡りたかった」「登山道が閉鎖されているとは知らなかった」などと話しているということです。

また、4月9日には富士山の宝永第一火口付近で県警の山岳遭難救助隊員が心肺停止状態の男性1人を発見し、その後、死亡が確認されました。

死亡したのは4月6日に滑落して遭難した静岡県外に住む30代の日本人男性とみられています。

富士山の登山口「富士宮口」がある静岡県富士宮市の須藤秀忠市長は、4月10日の定例記者会見で、登山道の冬季閉鎖期間中に遭難が相次いでいることについて「非常に残念なこと」としたうえで、「引き続き救助費用の有償化の検討を求めていきたい」と話しました。