「こっちはどうしても助けなきゃならない」
「『(閉鎖中の)登山道以外のところを登るならいいじゃないか』というところに対して、もう少し戒めをつくらないとならない。遭難を救助するほうからしたら命がけでたまらないですよね。あっちは『勝手に登りたい』って言ったってこっちは責任上、人道上、どうしても助けなきゃならないです。助けないなんて言ったら、かえって余計世間からの批判になっちゃうしね。そんなことはいけないから助けるしかないんですよ。それより、そういう事態に陥る前に登らないでいただきたい」
「私だけで解決する問題ではない」
「これはやっぱり私だけで解決する問題ではないからね。県を通して、知事会を通すとか、あるいは国を、国会議員の方々に法律改正をしてもらわないと。そういう働きかけを何回か繰り返してやるしかない。要望活動みたいなものを、陳情みたいなもんでね。本当はもっと広がっていくべきだ。我々ができる範囲ってのは限界がある。みんなそう思ってるんじゃないですかね。そんなことばっかやってらんないもんですからね。モラルだよね」
須藤市長は県や国と連携しながら富士登山のルール作りを早急に進めたい考えです。














