陸上自衛隊富士駐屯地は7月13日、上官2人に対して暴言を発したとして、自衛官を懲戒処分したと発表しました。

停職1日の懲戒処分を受けたのは、陸上自衛隊情報学校に所属する30代の2等陸曹です。

富士駐屯地広報班によりますと、2等陸曹は2024年6月2日、校内の教場でプロジェクター設置作業中に機器が動作不良になり、原因究明をしているなかで上官に対して大声で叱責する暴言を発しました。

また同日の夕方、勤務シフトを決める話し合いをしていた際、2等陸曹は別の上官に対して暴言を発しました。

上官2人がそれぞれ部隊に報告しました。2等陸曹は、自身が発した暴言の内容については覚えていないということですが、周りにいた隊員たちが聞いており、上官が不快な思いをする言動を発して処分を受けたことについて「反省している」と話しているということです。

所属隊員の懲戒処分を受け、情報学校長の伊部俊宏陸将補は「隊員がこのような事案を起こしたことは極めて重く受け止めております。今後、このような事案が生起せぬよう隊員に対する教育指導を徹底し、再発防止に努めて参ります」とのコメントを発表しました。