宮崎県都城市の養豚場で家畜伝染病の豚熱に感染した疑いのブタが見つかり、県は9日、緊急の対策会議を開きました。

宮崎県都城市の養豚場で「豚熱の疑いがある事例」が確認されたとして、県はさきほど緊急対策会議を開きました。ブタやイノシシがかかる豚熱は高い致死率が特徴ですが、人には感染することはありません。

豚熱の疑いがあるブタが見つかったのは、県境から5キロの養豚場です。県内には、半径10キロの間に、2つの養豚場がありますが、これまでの県の調査で異常がないことが確認されました。

県によりますと県内の養豚豚はすべてワクチンを接種しているため、ブタの移動制限区域や搬出制限区域はありません。

県内の豚の飼育頭数は120万頭と全国トップで、県は、ウイルスの拡散を防ぐため、家畜がいる施設に近づかないよう呼びかけています。

(鹿児島県家畜防疫対策課 米丸俊朗課長)「万が一本県の農場に発生があった場合甚大な被害が予想されるので非常に重く受け止めている。衛生管理基準の順守徹底を農場には強く指導していく」