春の嵐で被害が広がっています。鹿児島県の徳之島・伊仙町で7日朝、住宅など48棟で屋根や瓦が飛ばされる被害がありました。気象庁は突風による被害とみて、現地調査することにしています。

徳之島・伊仙町の喫茶店です。2階の屋根が飛ばされ、店の椅子や机などが散乱しています。

こちらは午前6時半ごろ、伊仙町にある保育園の監視カメラの映像です。ゴミ箱や網戸などが飛ばされ、滑り台も風にあおられています。

(幸徳保育園・幸多健次園長)「裏にあるゴミ箱も移動したんですけど、(滑り台)これがここまで。台風でも動いたことがなかったんですけど…」

伊仙町によりますと、7日朝、町内の住宅27棟と倉庫・牛舎21棟で屋根や瓦が飛ばされ、15か所で倒木が確認されました。けが人はいませんでした。

気象庁によりますと、鹿児島県内では7日朝に前線が通過し、伊仙町で午前6時半ごろ、22.3メートルの最大瞬間風速を観測。4月の観測史上最大となりました。
気象庁は局地的に突風が発生したとみて、現地に機動調査班を派遣し、詳しい状況を調べることにしています。














