29日朝はやく、八戸市でワゴン車とタンクローリーが正面衝突する事故があり、ワゴン車を運転していた48歳の男性が死亡しました。
29日午前5時半ごろ、八戸市櫛引の国道104号で、ワゴン車とタンクローリーが正面衝突する事故がありました。この事故でワゴン車を運転していた青森市石江の会社員・中川原満さん(48)が頭を強く打つなどして病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。現場は見通しの良い直線道路ということです。
また、八戸市小中野8丁目の主要地方道八戸階上線でも道路を歩いて横断していた近くに住む佐藤忠則さん(74)が軽乗用車にはねられました。佐藤さんは、頭などを強く打ち、病院に搬送されましたが、意識不明の重体で手当てを受けています。いずれも警察が事故の原因を調べています。