やっと言えた「さよなら、またね」

15年の時を経て、時計の針を進めることができた8人。それぞれの晴れやかな表情に、式に参加した人たちも15年の成長を感じ取っていました。

川島先生「時の流れはいろいろ、本当にみんなそれぞれに、いろんなことを思いながらの15年間だったんだなと思いました」

日下さん「ここからまた僕らの続きを始めていけたらいいなと思います。4年生の続きを、鳩原小学校4年生というのはきょうで卒業ですけど、ここからまた」

卒業式のあと、8人の姿は懐かしい鳩原小学校にありました。あの日できなかった最後のホームルームをするためです。

「またねー!」

15年前、言えなかった「さよなら、またね」。やっと言えた8人は、それぞれの場所で人生を歩みます。ふるさと、鳩原小学校の風景を胸に。

▽これまでの歩みは、ドキュメンタリー映画として製作が進んでいて、今年11月、卒業式が行われた南相馬市の朝日座で上映される予定です。