福島県楢葉町の木戸ダムに水力発電所が完成し、今月から稼働しました。再生可能エネルギーの推進や環境への負荷の軽減が期待されています。
13日、楢葉町で開所式が行われた「木戸ダム管理用水力発電所」。楢葉町の木戸ダムの下流に完成したもので、今月から売電が始まりました。
櫻井脩弥アナウンサー「こちらは発電所の中です。ダムから流れてきた水が、あちらの青いパイプを通って、水流が回転して発電が行われるということです」
ダムの放流水を有効活用し環境への負荷を減らすことが狙いで、年間およそ5500トンのCO2削減が期待されています。年間の売電量は、およそ1万1000メガワットアワーで、一般家庭およそ2500世帯分の電力消費量に相当するということです。
木戸ダム管理用水力発電所・小出浩丈さん「わずかかもしれませんが、地産地消のエネルギーということで、地元のエネルギーを何か地域の発展のために、提供できればと思っています」
電力の売却で得られた利益の一部は、ダムの管理費に充てられ、県の財政負担の軽減も期待されています。














