「何を信じていいのか…」わからない状況
(小谷真樹さん)
「事件2日目には、加害者の父親と名乗る者から家に電話がありました。家の電話番号を教えてもいないのに『なんで電話がかかってくるんだろう』と。亡くなった妊婦の松村幸姫さん(当時26)は幸姫さんが使っていた携帯にですね、電話がかかってきたようでした」
「なんでそんな番号を知ってるんだということでですね、問い詰めてみると、警察の関係者と、学校側の教頭がですね、加害者の父親と知り合いだったようで、その父親に被害者全員の個人情報を渡したというような話でした。もう怒りしかありませんでした」
「自分たちの味方だと思っていた学校だったり警察というものに裏切られてですね、どこを信じたらいいのか分からないような状態になりました。私たちの事件は加害者・運転していた少年、運転していた者は少年だったので、少年法というもので守られて、私たち被害者には何一つ、何一つ情報がもらえませんでした」
「私たちが知るのはほんとに皆さんと一緒のようにテレビで流れてるところからしか加害者の少年に対しては知ることができませんでした」
「にも関わらず私たちの情報を加害者側に回すなんて、もうほんとに怒り狂ってしまってですね、何を信じていいのか分からないというような状態になりました」














