鹿児島県指宿市の水迫畜産が牛肉の産地などを不適正に表示していた問題です。
ふるさと納税の返礼品としていた鹿児島市の下鶴市長は「甚だ遺憾に思う」と述べ、寄付した人に対して陳謝しました。

(下鶴市長)「寄付いただいた方々の信頼を損ねるものであり、甚だ遺憾に思っている。事業者に対しては、まずは影響を受ける寄付者の範囲確定への協力、そして代替品の発送などを含めた誠意ある対応を求めている」

この問題は、水迫畜産が2023年1月から2024年1月にかけて、牛肉製品27トンの産地や種類を不適正に表示していたものです。

鹿児島市はふるさと納税の返礼品として水迫畜産の商品を取り扱っていて、寄付の件数は2142件、金額は2506万4000円に上ります。

さらに問題発覚後、発送を見合わせている返礼品が2430件・2830万円分あることが明らかになりました。

すでに返礼品を受け取った人には水迫畜産から代替品を提供し、発送を見合わせている分については鹿児島市が代替品を案内するなど個別に対応するとしています。