「お母さん、今日の給食はね…」那覇市立識名小学校を3月18日に卒業した明楽弦(みょうらく・げん)さんは、毎日家庭でその日の給食を報告するほどの給食好き。その前日、小学校生活最後の給食を食べた弦さんは、一通の手紙を持って給食室を訪ねました。
「給食をもっと食べたい」まっすぐな願い
識名小学校は、校内の調理室で給食をつくる “単独校”。日ごろから、栄養士や調理員と子どもたちは顔が見える関係です。
調理員たちの休憩所に普段から子どもたちが訪れ、流行りのシール帳を作ってプレゼントしてくれる子もいるほど。
調理員たちは、子どもたちから贈られた「ありがとう」「がんばれ」のメッセージが貼られているのを見ながら、毎日の給食を作ってきました。
弦さんのいた1組は、6年生のなかでも給食をよく食べるクラスでした。3学期に入ったある日から弦さんは、大好きな給食をもっと食べたいと、食缶を返すたびに栄養士さんにお願いしました。














