“新説”温暖化で「イカナゴの“敵”が増えたから」

 2月に発表された広島大学・富山毅教授らの研究によると、イカナゴ減少の原因は、「地球温暖化などによる海水温の上昇で、イカナゴの“敵”が増えたから」ではないかということです。

 “敵”というのは、イカナゴを捕食する魚が増えたのではないかということで、ここ数年の漁獲量は、マダイ1.5倍、サワラ1.9倍、ブリ6.7倍に増えているということです。

 実際に、なぜこれらの魚が増えたのかまではわかっていないということですが、2016年は日本近海の海水温が高かったというデータも残っているということで、こうしたことが原因でイカナゴが減少してしまったのではないか、といわれています。