意外なリフレッシュ法

父の想いを背負い、再び過酷な勝負の世界へと身を投じた宇田。張り詰めた心を解きほぐすため、リフレッシュの時間は「静寂」を求めている。

「最近、富士山を見に行きました。近くまで行ってパワーをもらってきました。サウナで『無』になるのも大好きです。普段ずっと体を動かしているので、違うスポーツとかするっていうよりかは、割とぼーっとしながらのんびり過ごすのが最近は好きですね」

小学6年生の時 父との練習(世界選手権選考会羽曳野)

苦難の4年間を乗り越え、ついに掴み取った世界への切符。2026年4月に開幕する世界選手権ロンドン大会に向け、宇田は「個」の勝利だけでなく、日本代表という「組織」の勝利を見据えている。

「久しぶりの代表権を獲得することができて、チーム戦になるので、その瞬間、その瞬間で自分の役割っていうのは変わってきたりもすると思うので、チームしっかり土台となれるようにみんなで戦っていきたいし、コミュニケーションを取って良いチームになれるように頑張りたいです」