解体進む一方で「間に合わない」不安材料も…


 万博会場の解体工事が着々と進む一方で、不安材料も明らかになっています。

 協会幹部によりますと、自国でパビリオンを建てた47館のうち、2館で今も許可が出ておらず、解体の工事が始まっていないということです。

 協会の「ガイドライン」によりますと、タイプAのパビリオンは「4月13日までに敷地を返却しなければならない」とされています。

 海外パビリオンの工事関係者は…

 「パビリオンの解体には3、4か月かかるので、(期限の)4月13日には絶対に間に合わない

 協会幹部は「きっちり期限を決めているわけではない」としていますが、期限を“骨抜き”にするような発言に対し、別の工事関係者からは困惑の声も。

 (海外パビリオン 工事関係者)「万博の影響で産業廃棄物の処理場が満杯、事業計画を見直してもらった工事もある。工事期限は万博だけの問題じゃないので、軽く言われると困る」

 未来にミャクミャクと禍根を残さないために…協会の手腕が問われています。