地中に設置された巨大な鋼鉄管が突き出た問題。新御堂筋の高架部分は、先ほど交通規制が解除されました。

 おととい=11日、大阪・梅田の新御堂筋の下道部分で、地中に敷設された下水道工事のための鋼鉄管が一時、地上約13メートルの高さまで隆起しました。

 この影響で、新御堂筋の下道部分約600メートルと、高架部分の豊崎出口から南側約2キロが通行止めになっていました。

 大阪市建設局によりますと、地盤を固めるため周辺に掘った穴から薬剤を流し込む作業を行っていて、新御堂筋の高架部分については、橋脚の状態を調べたり、車を試験的に走らせたりした結果、安全性が確認されたことから、茶屋町出口を除いて規制を解除したということです。

(大阪市建設局下水道部 宮崎博明部長)
「引き続き平面道路はまだ使用制限がかかるということで、ご迷惑をおかけすることになりますが、一歩前進できたことについては大変うれしく思っておりますし、その間ご辛抱いただいたことに改めて感謝申し上げます」

 現場では引き続き地盤を安定化させる作業が続けられていますが、下道部分の規制解除についてはまだ、めどは立っていないということです。