東日本大震災の発生から15年の月日がたった今、その記憶を風化させまいと語り続ける人たちに、そっと寄り添う一台のピアノがあります。その音色は、一人のアーティストの心を動かしました。
いわき震災伝承みらい館(福島県いわき市)。ここに、一台のピアノが展示されています。
ピアノ調律師 遠藤洋さん:
「津波にのまれてピアノがプカプカ浮いて、舞台上まで上がって…」
津波被害に遭った、いわき市立豊間中学校の体育館から発見されたグランドピアノです。
泥と海水にまみれ瓦礫として処理されるところを、ピアノ調律師の遠藤さんをはじめ、地元のボランティアの人たちの手によって清掃、修復されました。














