全国3位の防災力を持つ高校生たち

「私たち『下北BOUSAIネットワーク』では、青森県下北むつ地区にある県立学校5校が共同で防災活動に取り組んでいます」と言うのは、県立大湊高校の生徒たちです。同ネットワークは、むつ市・下北地域の県立学校などが連携し、震災の教訓継承と防災教育の普及を目指す組織です。
2025年12月8日に青森県を襲った青森県東方沖地震では、むつ市内でビルの看板が落ちたり壁が崩れたりする被害が発生しました。
大湊高校 澤谷美雨さん
「私たちは幸い大きな被害はなかったんですけれども、対策はとても大事だなと実感するいい機会になりました」
これまで東日本大震災被災地研修や防災訓練を普及させる活動などを実施してきた生徒たち。2025年度は岩手県宮古市や宮城県の旧大川小学校での合同研修、募金活動、地域の人と一緒に防災を学ぶイベントの企画など、多岐にわたる活動を展開しました。

その努力が実り、今年度『ぼうさい甲子園』(主催:兵庫県、毎日新聞社、ひょうご震災記念21世紀研究機構)では高校生の部で全国3位となる奨励賞を受賞しています。














