今月4日、千葉県船橋市のマンションの一室で男女2人の遺体が見つかった事件で、警察の司法解剖の結果、男性が女性の首を絞めて殺害した後、自殺したとみられることがわかりました。

この事件は今月4日の夜、船橋市湊町のマンション一室で、男性はトイレの中で、女性はクローゼットの中で布団がかけられた状態で死亡しているのが見つかったものです。

警察のその後の調べで、死亡したのは住居・職業不詳の26歳の男性だったことがわかりました。男性が死亡していたトイレからは燃焼済みの練炭が見つかり、司法解剖の結果、一酸化炭素中毒により死亡したとみられています。

また、女性については腐敗が進んでいて身元の特定に至っていませんが、この部屋に住んでいた20代の女性とみられ、死因は頸部圧迫による窒息死とみられるということです。

2人は元々、交際関係でこの部屋で同居していましたが、先月末に男性がこの部屋から退去し、交際関係は解消されていたとみられています。

2人とも今月の始めごろに死亡し、男性が女性の首を絞めて殺害した後、自殺したとみられるということです。現場の部屋からは「もう2人とも限界でした」と書かれた遺書のようなものが見つかっていて、警察は無理心中とみて調べています。