東日本大震災の発生から2026年3月11日で15年。
SBSでは、今後巨大地震による甚大な被害が予想される静岡県の放送局として、「東日本大震災15年の物語」と題して被災地の人々の歩みをお伝えしています。
宮城県にいる和田記者です。
<和田啓記者>
私はいま、宮城県東松島市の沿岸部にいます。600メートルほど歩くと海があります。震災当時、この地域一帯は津波にのまれ多くの人が亡くなりました。この場所で3月11日に掲げられたのが子どもを象徴する青い鯉のぼりです。
津波で亡くなった子どもたちが寂しくないようにと全国から送られたもので、ここには約200匹が泳いでいます。
弟をなくした一人の兄から始まったこの催し。15年の月日を経て鯉のぼりに託してきた思いに変化が生まれてきました。














