5月3日に南アルプスの間ノ岳で遭難した外国人4人が、いずれもインドネシア国籍であることが分かりました。警察などは5日朝に捜索活動を再開する方針です。

警察によりますと、5月3日午後3時半頃、登山者からスマートフォンの緊急通報システムを通じて外国語で「間ノ岳あたりにいて歩けなくなった」と警察に救助の要請がありました。

遭難した4人はいずれもインドネシア国籍の登山者だということです。スマートフォンの位置情報から、4人は標高3000メートル付近で遭難しているとみられています。

4人の勤務先の男性が登山道の入口付近で警察と合流していて、SNSで4人の無事を確認しているということです。

4日朝、捜索のため静岡県警の山岳遭難救助隊や消防などが大門沢登山道の入口を出発しましたが、雨の影響で川が増水していたため、4日の捜索は午前中に打ち切りとなりました。
警察と消防は捜索活動を5月5日午前6時から再開する予定です。