ここ数年“日本だけ”原油価格急騰
日銀ウォッチャーの加藤出さんも、日本への影響を危惧する。

『東短リサーチ』社長 加藤 出さん:
「日本で使う原油の8割がホルムズ海峡を通り、日本のエネルギー自給率は13%ぐらいしかないので先進国の中では一番厳しい状況。なおかつ“円安“も加わって原油価格の上昇がよりしんどくなっている」
通貨建て別で、2020年初からの各国の原油価格の変化をみると、円以外は20%台の上昇なのに対し、円建ては87%の上昇と突出している。

<通貨建て別 原油価格の変化>※2020年初~26年3月6日
▼日本円:87%
▼米ドル:29%
▼中国人民元:28%
▼豪ドル:28%
▼英ポンド:27%
▼ユーロ:24%
――他の国は自国通貨建てで見ると2割、3割の値上がりなのに日本だけが9割近く上がっている
『東短リサーチ』社長 加藤 出さん:
「やはり円安の影響は大きい。高市さんが首相になる前は円建ての上昇率は3割ちょっとぐらいだったが、10月以降円安も進み、さらに今回のイランの問題も生じたことでこんなに上がってしまっている」














