クロスボウ1丁と矢を所持したとして、暴力団組長の男が警視庁に逮捕されました。

銃刀法違反の疑いで逮捕されたのは、指定暴力団「松葉会」3次団体の組長・武井美喜也容疑者(63)です。

武井容疑者は先月、群馬県・高崎市の自宅で人を殺傷することなどを目的としてクロスボウ1丁と矢5本を所持した疑いがもたれています。

警視庁に、おととし「武井容疑者が拳銃を持っている」という情報提供があり、先月、関係先を家宅捜索したところクロスボウと矢が見つかったということです。

クロスボウは所持するためには、各都道府県の公安委員会による許可が必要です。

取り調べに対し、武井容疑者は「ただ武器が好きだからという理由で持っていました」などと供述しています。

暴力団員によるクロスボウと矢の加重所持事件の摘発は全国で初めてで、警視庁は入手ルートなどを捜査しています。