パナソニックが研究開発の新拠点を公開しました。

 3月9日報道公開されたのは、パナソニックホールディングスの研究・開発の中核拠点「Technology CUBE」です。

 パナソニックによりますとAIや生産技術などこれまで分散していた拠点を集約し研究から実装までのスピードアップを期待できるということです。

 新しい拠点では次世代の技術を用いた実証実験も。

 建物の窓ガラスにコーティングされているのは、次世代の太陽電池として期待されている「ペロブスカイト太陽電池」。

 メガソーラーなどで使われるシリコン系太陽電池と異なり、1マイクロメートル以下と非常に薄くて軽いため窓ガラスの上にコーティングした状態でも透明度を維持したまま発電できるということです。

(パナソニックHD・小川立夫グループCTO)「ここから100年常に最先端を走っていくようなかたちで、社会の皆さんとの接点を共想でつくっていく、そんな建物にしたい」

 他にも家電の自動分解ロボットなど様々な分野の研究が進められる新拠点は、4月から本格稼働するということです。