おそれることはなくチャレンジをとにかくしてほしい

強いだけではない、等身大の葛藤。
池上さんの言葉が、生徒たちの心にある先入観を溶かしていきました。

(生徒)
「池上さんのようにプラスに考えている患者さんもいらっしゃるんだなってイメージが変わりました」
「今回の講話を聞いて、がん患者さんの思いにも寄り添える看護師になりたいと思いました」

(日南学園高校看護専攻科 陣内 唯 教諭)
「今回、お願いしたのは、学生の中にある先入観を壊したかったからなんですけれども、第一に患者さんを優先として考えた看護をしてほしい」

「病気をみるのではなく、人をみる」。
生徒たちは、池上さんの言葉を胸に、5月から実習に臨みます。

(池上 誠 さん)
「コロナもあってコミュニケーションが苦手な世代だと思います。それでも頑張っているので、おそれることはなくチャレンジをとにかくしてほしいです」

池上さんはがん患者を支えるための「がんサポートブック」の作成にも尽力し、2年半前に完成させました。

池上さんの歩みは、今、病と向き合う多くの人の希望にもなっています。

※MRTテレビ「Check!」3月3日(火)放送分から