”第3の賃上げ”とは?「チケットレストラン」導入の企業

ソフトウェアの販売などを行う福岡市の中小企業は2年前、福利厚生に「チケットレストラン」と呼ばれるカードを導入しました。

コンビニや飲食店、25万店舗で使えるもので、2000円を支払った従業員に4000円分を支給。

毎月2000円分、実質的な手取りが増え、企業側にも節税というメリットがあります。

従業員(40代)「お弁当買って中で食べるより、たまには外に出てリフレッシュに行くために使ってます。(外食で)1000円超えると躊躇しちゃうんですけど、チケットレストランがあるとそこもあまり感じずに行けるようになりました」

システムの設計や製作などを担当している技術職の石澤泰造さん。
今回、コンビニでのランチの買い物に同行させてもらいました。

Qコンビニで買うことは多い?

SKソリューション エンジニアリング課 石澤泰造さん「お昼だったりよく朝も買っていったりします。(カードが月に)トータルで4000円というところで月の出社が20日あったとして飲み物大体200円くらい毎日使えるって考えたらなったら気軽に買えたり全然変わってきます。おにぎり買いがちです」

ランチでもコンビニをよく利用するという石澤さん。
カードを使うことでメニューの選び方も変わったそうです。

Qきょうのランチは何を買いましたか?

SKソリューション エンジニアリング課 石澤泰造さん「ランチはサラダとおにぎりとコーヒーで、体に気を使ったランチにしました。おいしいです」

福利厚生のサービスの利用率

カードを導入した結果、福利厚生のサービスの利用率は10%から90%あまりに上昇。

採用力の向上を目指して福利厚生をさらに充実させていく方針です。

SKソリューション 内山康正 取締役「(賃上げは)我々みたいな中小企業ってそう簡単にはいかない。今回のチケットレストランだけではなく、色々なものを社員に還元できるような福利厚生を構築していきたいと思っています」