プロ野球キャンプリポート、今回はオリックス・バファローズです。
今週はWBC日本代表の侍3人が紅白戦に続々出場。順調な仕上がりをアピールしました。
チーム全員が同じ施設内で練習 岸田監督「ライバルが多く競争ができる」
今年も宮崎市の清武総合運動公園でトレーニングに励んでいるオリックス・バファローズ。
ほかの球団と異なる最大の特徴は、チーム全員が同じ施設内で練習を行うこと。3年ぶりのリーグ優勝に向け、気持ちをひとつに開幕に備えます。
(オリックス・バファローズ 岸田 護 監督)
「ライバルが多く競争ができるというのもありますし、練習のメニューの中でもランナーをつけて守備ができるシチュエーションも多くできるのもあるので、メリットは多いと思う」
去年リーグ5位の盗塁阻止率 若月健矢捕手
去年、チーム打率はリーグ2位だった一方、盗塁数はリーグ最少だったオリックス。
キャンプ序盤は重点的に走塁強化にも取り組み、今週は実践の場も設けられました。
(山崎直人記者)
「キャンプも第3クールに入ったということで、きょうは初めての紅白戦が行われます。紅組の1番には侍ジャパンの若月健矢選手が入りました」
積極的な走塁がポイントとなる中、立ちはだかるのは侍ジャパン初選出のキャッチャー若月健矢。去年リーグ5位の盗塁阻止率を誇ります。
紅白戦では、盗塁を試みたランナーを刺すなど、WBCへ向け仕上がりは上々なようです。
(侍ジャパン初選出 オリックス・バファローズ 若月健矢選手)
「こっちにいる間は、守備でもいっぱいボールを投げたり、止めたりしたいなと思っているので、いい感じに来ているのかなと思います。(WBCは)本当に勝ちにこだわってやるだけ」
WBCへ 「ピッチコム」に取り組みながら 宮城大弥投手
また、翌日には侍ジャパン選出の2人のピッチャーが連続登板。
先発のマウンドには、前回も出場した宮城大弥が上がりました。
降板後、宮城が帽子から取り出したのは黒い電子機器。
こちらはキャッチャーとサインのやり取りをする「ピッチコム」と呼ばれるもので、日本のプロ野球では使われていません。
実は、WBCでは今大会から投手が投球動作に入るための時間が制限される新ルールが追加されていて、バッテリーはこの「ピッチコム」を使いこなすことが課題となっています。
(WBC代表2回目の選出 オリックス・バファローズ 宮城大弥投手)
「すごい不思議な感覚でしたし、2回、3回が首振ったらタイムアウトになってしまうので、投げたいボールに対してそうでなかった時の対応とかもっとしっかりできたら」
曽谷龍平投手「自分のやるべきことをしっかりやっていきたい」
また、この日は今回、初めて代表の座を掴んだ25歳の左腕、曽谷龍平も登板。
力強い真っすぐに得意のスライダーを織り交ぜ、1回無失点、2つの三振を奪いました。
WBC公式球との相性も良好なようです。
(侍ジャパン初選出 オリックス・バファローズ 曽谷龍平投手)
「嫌な印象は特にないので、しっかり持ち味を出していけばと思います。連覇という大きな目標に向かって、僕も自分のやるべきことをしっかりやっていきたい」
いよいよあさってから始まる日本代表の宮崎合宿。オリックスの侍3人も世界一に向け調整を加速させます。
※MRTテレビ「Check!」2月12日(木)放送分から














