少子化が病院の経営を圧迫

背景にあるのが、少子化による経営難です。

産婦人科の収入は出産の数に左右されるため、少子化の影響が避けられません。

出産の取り扱いを休止した篠栗町の藤産婦人科。

分娩室は、以前のままの状態で残されています。

Q全く使われていない?

藤産婦人科 藤伸裕院長
「そうですね。なんとも・・・寂しいですね」


1965年の開業以来、最も多いときには月に30件以上の出産を取り扱ったそうですが休止する前には月に10件足らずにまで減っていました。

休止することには葛藤もありましたが病院の経営を考えるとやむを得ない決断だったと言います。

藤産婦人科 藤伸裕院長
「人員確保も困難ですね。分娩数が減れば収入は減ります。それに人件費の高騰もありますのでやめていいのかなと。やっぱり街の人たちが選べるところがあるというだけでも安心感になっていたと思う」