漫画の絵コンテを見て「富山弁」に変換

漫画の方言監修の仕事は、まず絵コンテから始まります。標準語で書かれたセリフを、場面や登場人物の年齢に合わせ「新湊弁」に変換。

例えば、未来が兄とけんかをするシーン。
けんかを止めようとする母が言った「はいはい。この話終わり」というセリフは――

雷鳥・お姉ちゃん
「『はいはい、この話こんで終わり』ということで、『こんで』というのが富山、新湊らしいかなというので」
限られた文字数のなかで置き換える必要があり、試行錯誤の繰り返しでした。

雷鳥・お姉ちゃん
「主人公が新湊出身で、東京でやっているところとか、未来のお母さんや家族は新湊の内川周辺に住んでいるとか、そういう環境とか年齢も考慮しながら方言の文量をシーンによって書き換えて」
雷鳥・ゆういちさん
「全国のみなさんに伝わるように、編集者さんと話ながら、分かりやすいように、でも富山の新湊のニュアンスをしっかり残すようにやっていました」














