気温が上がり全国的に雨模様となった11日。雪解けが一気に進むこの時期に注意したいのが、屋根からの落雪です。また、雪解けが進む道路での事故も相次いでいます。

こちらは山陰両県で大雪となった翌日の9日、島根県奥出雲町にある道の駅の駐車場から撮影された映像です。

降ったばかりの雪はほとんどが空気のため、重さは1立方メートルあたり50キロから150キロですが、数日たって固まったものは250キロ程度まで重くなり、湿って雨などを含むと500キロ程度まで重くなります。

JAF鳥取支部推進課 杉谷安文 課長
「車に落雪が起きるという損害も多くあろうかと思う。屋根の下に車を置かないという注意が必要」

さらに。

キャスター 八原真由
「日中の気温は上がり寒さも少し和らいだように感じますが、ここでより注意したいのが、車の運転です」

この大雪が解け始めた後、米子市では車がスタックしたり、再び凍った雪によるスリップが原因で車と列車が衝突する事故が発生するなど、雪道の運転による事故が相次いでいてJAFへの依頼も増えたとのこと。

JAF鳥取支部推進課 杉谷安文 課長
「車が動かない、車を溝に落としたという救援依頼が多く占めている」

そんな、雪が解け始めた今運転をする際に気を付けたい3つのポイントが…

JAF鳥取支部推進課 杉谷安文 課長
「1点目、急ハンドル。急ハンドルをすることによってスリップする可能性もとても多い。2つ目、ブレーキ。急なブレーキを踏むことによってスリップする。最後なんですが発進。急アクセルを踏むとタイヤが空転するので、ゆっくり踏み込んでいただきたい」

また、前の車との車間距離を通常より多く確保して運転することも大切です。

JAF鳥取支部推進課 杉谷安文 課長
「放射冷却により夜中・朝方に凍結による事故が多く発生して、我々も救援活動に多く向かっている。それをなくすためにも、車間距離を十分とっていただいて、"急"のつく動作を控えていただきたい」