■ミラノ・コルティナオリンピック™ ショートトラック混合団体リレー(日本時間10日、ミラノ・アイススケートアリーナ)

混合団体リレー(2000m)の準々決勝が行われ、日本は2組3着もペナルティーによる失格で敗退となってしまった。

この日は男子が宮⽥将吾(23、⽇本通運)、吉永⼀貴(26、トヨタ⾃動⾞)。女子が中島未莉(22、トヨタ⾃動⾞)、⾦井莉佳(20、⽇本⼤学)が出場。

全12チームが3組に分かれ、日本は韓国、アメリカ、フランスと同じ2組。各組上位2チームに加え、3位以下で上位2チームが準決勝に進む。

順序は「女→女→男→男→女→女→男→男」の2回ずつ交代し、高速なタッチ交代がポイント。最後の2周は1人がアンカーとして滑りきる。金井、中島は序盤4番手でついていき、男子のエース宮田で3位に浮上。2回目の金井で再び4番手となるが、アメリカが転倒してチャンスを迎える。トップは韓国、2番手のフランスを追う日本だが、宮田が2周目でフランス選手を外から追い抜こうとした際に接触して転倒。すぐさま立ち上がり、アンカーの吉永につないで前を追うが3着でフィニッシュした。

2組は韓国が1着、アメリカが2着で準決勝へ。3着の日本はタイムで拾われる可能性もあったが、フランス選手と接触したことによるペナルティーで失格。4着のフランスが救済措置で準決勝に進む。

宮田は「攻めた結果転倒してしまったんですけど、もう少し落ち着いて判断していれば良かったなと悔いはあって、ちょっと申し訳ないです」と接触のシーンを振り返った。

北京五輪から採用された混合リレーは、男女各2名で構成され合計18周を滑る。前回日本は菊池悠希、菊池純礼、吉永一貴、菊池耕太で挑み、準々決勝で敗退(10位)。

過去五輪のショートトラックでは、日本は92年アルベールビル五輪、男子5000mリレーで初のメダル(銅)を獲得。98年長野五輪では男子500mで西谷岳文が金、植松仁が銅メダルを獲得した。以降は表彰台から遠ざかっており、今大会でショートトラック28年ぶりのメダルを狙う。