北海道勢3人が出場したスキージャンプ男子ノーマルヒルは、1回目から白熱の展開。

まずは、2度目のオリンピック出場、札幌市出身の中村直幹(29)。

実況「伸びてくる!来た~!」

追い風の中、103.5メートルのジャンプを見せると…

さらに、オリンピック初出場、江別市出身の二階堂蓮(24)

実況「高いところを飛んでいる!よっしゃあ!」

100メートル超えのジャンプ、さらに、美しい飛型で、上位に食い込みます。

そして、かつて土屋ホームに所属し、“レジェンド”葛西紀明のもとで技を磨いた小林陵侑(29)は、オリンピック連覇を狙いました。

実況「これもいいジャンプだ!」

1回目を終えて、10位までが5.4ポイント差の大混戦となります。

し烈な争いの中、少しでも前へ…2回目で二階堂が見せました。

実況「夢のオリンピックの舞台でメダルに届くか二階堂蓮!高いところを飛んでいる!伸びてきて伸びてきて!」

ヒルサイズに迫る106.5メートルのビッグジャンプ。

初の大舞台、最初の種目で最高のフライトを2本揃え、銅メダルを獲得!

会場で観戦した、父の学さんとも抱き合い、一緒に喜びました。

二階堂蓮選手
「お父さんの前で取れたのも本当嬉しかったんで…もう、強く抱きしめました」「こうやってオリンピックでメダル取れたのもやっぱみんなの支えのおかげだと思ってるんで。本当に親だったり、当時のコーチだったり、いろんな人に感謝しかないですね」

ジャンパーだった父の学さんに背中を押され競技を始めた二階堂。学さんも1991年にこのジャンプ台で行われた世界選手権に出場しました。

35年の時を経て、息子の蓮選手が同じ舞台でメダル獲得です。