総選挙から2日。国の政治が大きく動く中、夕張で10日、普段とは少し違う市議会が開かれました。

10日午後、夕張市議会の議場に集まってきたのは、地元の議員…ではなく、ゆうばり小学校の6年生23人です。

子ども議長「ご異議ありませんか?」
子ども議員「異議なーし」

社会科の授業の一環で毎年開かれている「子ども議会」です。

小学生
「クマ鈴の貸出サービスを私たちは提案します」

答弁スタイルは、実際の市議会と同じです。

夕張市教育委員会 有村宏紀教育長
「(クマ鈴のレンタルは)期間や市の財源確保も考えられていて、とてもよいアイディアだと思う」

この日は4つの「会派」に分かれ、現職議員のアドバイスを受けながら「一般質問」を行いました。

小学生
「緊張しました」
「質問内容を考えるのが大変だった」

夕張市 厚谷司市長
「市内の課題を子どもたちも気にして見ているとわかった。自分たちの意見が、マチをつくることを理解してもらえればうれしい」

マチの課題を考える夕張の子ども議会。自分たちの目線で考え、未来を育む場になっています。