9日未明、札幌市手稲区で5人が死傷した爆発を伴う火事で、被害は少なくとも39棟の建物に及んでいることが分かりました。

爆発が起きた札幌市手稲区西宮の沢の現場では、10日午前10時半から警察と消防が合同で現場検証をしています。

9日午前5時すぎに発生した爆発では火元と、となりの住宅が全焼し60代の女性が死亡し、男女4人がけがをしました。

その後の消防への取材で、爆発で被害があった建物は少なくとも39棟に上ることがわかりました。調査でさらに増える可能性があります。

警察は、被害の大きさからなんらかのガスが爆発したとみて原因を調べています。

火元の住宅は、LPガスとも言われるプロパンガスですが、屋外にボンベを置く形式ではなく、少し離れた場所にある貯蔵施設から地中の配管を通じて供給されています。
警察はこのプロパンガスが爆発したのか、また、まったく別のガスなのか、原因の特定を進めています。

一方、この地域にプロパンガスを供給する北ガスジェネックスは、調査で貯蔵施設Sや配管に異常はなかったとして、9日夕方から215世帯で停止していたガスの供給を再開しました。














