「郵政解散」「政権交代」過去の“圧勝選挙”からみるその後

井上キャスター:
今回の衆院選では、小泉純一郎政権(2005年当時)の郵政解散、民主党(2009年当時)の政権交代を上回る議席を獲得したわけですが、これを受けて国がどう変わっていくのかが、非常に重要だと思います。
TBSスペシャルコメンテーター 星さん:
この2つは小選挙区制の中で、非常に強い風が吹いて議席が大きく変わった選挙です。
小泉政権では、自民党が圧勝しましたが「郵政民営化」だけをやって、そのまま退場してしまいました。実際にはその後、小泉政権下で非正規雇用者が増え、格差が広がる現象が残ってしまいました。
鳩山政権では、普天間基地を「最低でも県外」と約束しましたが、実現できませんでした。
両方とも熱狂から失望に変わった例なので、今回の高市総理への“熱狂”も失望に変わる可能性があります。そのときに高市総理や自民党、そして有権者の判断が問われてきます。
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<プロフィール>
星浩さん
TBSスペシャルコメンテーター
1955年生まれ 福島県出身 政治記者歴30年

















