ミラノ・コルティナオリンピック™、フィギュアスケート男子日本代表の鍵山優真(22、オリエンタルバイオ/中京大)と佐藤駿(22、エームサービス/明治大)が日本時間5日、試合会場のミラノ・アイススケートアリーナで初めての練習を行った。

鍵山と佐藤は、イタリア北部のヴァレーゼで坂本花織(25、シスメックス)とともに事前合宿を行い、ミラノ入り。

前回、北京五輪で銀メダルの鍵山は4回転フリップを入念に練習し、フリーで今季初の投入へ。「4回転フリップはフリーで入れるので、(4回転)3種類4本の構成でいきたい。この滑りが鍵山優真なんだぞっていうのを全世界の見ている人に届けられるように。全部出したい、全部攻めたいっていう思いでここまでやってきたので」と意気込んだ。

五輪初出場の佐藤は代名詞の4回転ルッツについて「今日の練習の感覚だとすごく良かった」と手ごたえを。7日(日本時間)に開会式が迫る中、6日にフィギュアスケート団体がスタートする。その日本チームの雰囲気について「本当にみんな仲がいいというか。こっち(イタリア)に入ってきてからの練習でも、刺激し合いながら練習してきたので、いいチームだなと感じています」と頼もしいメンバーとともに大舞台に挑む。

また、6日が22歳の誕生日の佐藤は「お祝いは終わってからになるのかなとは思うんですけど、いい試合にして最高の誕生日を迎えられるようにしたい」と最高の“プレゼント”であるメダルを狙う。

5日には団体初日のメンバーが発表され、アイスダンス(リズムダンス)では吉田唄菜(22)&森田真沙也(22)の“うたまさ”組がチームのトップバッターを務める。

ペアショートは三浦璃来(24)、木原龍一(33)の“りくりゅう”ペア。女子ショートはエースの坂本が出場し、最終滑走でチームを勢いづける。団体の男子ショートは日本時間8日に行われる。