経済の課題などを議論する関西財界セミナーが京都で始まりました。“進む円安”に企業の経営者らは?

 関西の企業トップらが一堂に会し、社会や経済の課題などを議論する関西財界セミナー。

 今回のテーマは「関西が描く持続可能な未来社会」で、万博の成果をレガシーとしてどう活かしていくかなどが話し合われました。万博開催で弾みがついた関西経済。その一方で…

 (高市早苗総理 ※1月31日)「円安でもっと助かってるのが外為特会というのがあるが、これの運用いまホクホク状態です」

 高市総理はその後、自身のSNSで「“為替変動にも強い経済構造を作りたい”との趣旨で申し上げました。円安メリットを強調した訳ではありません」と釈明しましたが、市場では総理が円安を容認している、との受け止めが広がり円安が加速しました。

 関西企業のトップらは…

 (堀場製作所 堀場厚会長)「日本は輸出型の国であることは確かなので、(高市さんの発言は)そういう点を少し強調されたのだと思う。でもそのバランスが必要だというのはよくご理解されていると私は思う」
 (サラヤ 更家悠介社長)「円安、進みすぎているように思う。影響が大きいように思うので、どういうふうにブレイクスルー(突破)していくかがこれからの課題」
 (川崎重工業 牧村実顧問)「(輸出が多い会社なので)円安は基本的にはメリットあるが、そうはいってもエネルギーとかいろんなことで輸入もある。ある程度バランスがとれた為替というのが重要」

 関西財界セミナーは、2月6日も開かれます。