安定した物流の確保を目指す「ホワイト物流」。県内の輸送事業者が集まり、運転手の人手不足など課題について話し合いました。

会議には21の団体が出席しました。トラックの燃料には主に軽油が使われます。ガソリン税に続き、今年4月に軽油引取税の暫定税率が廃止される予定で、事業者にとっては、燃料代の負担が軽減されることが期待されています。
しかし・・・。

(参加者)
「人材不足が顕著化している」

「若い人が入ってこない」

国土交通省によりますとこのまま運転手不足が続くと2030年には輸送能力が34%不足するとされています。

会合では「ホワイト物流」の推進に向け、航空機の貨物搭載用のスペースを有効利用する事例などが紹介されました。その一方で鹿児島ならではの課題を指摘する声も。

(参加者)「市場から遠い鹿児島は輸送コストをどうするか真剣に考えていかないと、鹿児島の第一次産業は衰退していくと危惧している」

県は情報交換を通じ、ホワイト物流を推進したい考えです。