皇族数どう確保? 各党の考えは

高柳キャスター:
各党は皇族数を確保するために、どのように考えているのか。TBSが行ったアンケート結果をみてみます。

【皇族数どう確保?】※TBSアンケートより
▼旧宮家の男系男子を養子に:維新・参政・ゆうこく・保守・自民(第一優先)・国民
▼女性皇族結婚後も身分を保持:共産・自民・国民
▼女性・女系天皇の実現:社民
▼争点にすべきではない:中道
▼国民的議論を:れいわ・みらい

このように、「旧宮家の男系男子を養子に」という案を掲げている党が多くを占めています。

ただ、この案を掲げている党も「女性皇族 結婚後も身分を保持」という案に反対をしているわけではないということもあります。

自民党と国民民主党に関しては「旧宮家の男系男子を養子に」と「女性皇族 結婚後も身分を保持」の両方の意見に賛成をしていますが、公約を詳しくみると、自民党は「安定的な皇位継承のため、『皇族には認められていない養子縁組を可能とし、皇統に属する男系の男子を皇族とする』案を第一優先として、皇室典範の改正を目指します」と明記しています。

TBS報道局社会部 宮内庁キャップ 岩永優樹 記者:
2025年や2024年の選挙だと「第一優先」という文言はなかったので、高市総裁の自民党は、2026年は「旧宮家の男系男子を養子に」の案に舵を切っている印象を受けます。

井上貴博キャスター:
有識者会議では2つの案が並列で書かれていましたが、自民党が維新と連立したことで、男系男子に舵を切りつつあるのではないかということですね。

一方、高市総理は過去のインタビューで「女性天皇にも反対しない」という話もしていました。このあたりの整合性を含めて、どう捉えればいいのでしょうか。